
疲れ、肌の不調、更年期のお悩みに。 身体の内側から調子を整える
「プラセンタ療法」
長年の臨床研究と医学的知見に基づき、
あなたの症状に合わせたプラセンタ(胎盤エキス)治療をご提案します。
- 慢性的な疲労感があり、すっきり起きられない
- のぼせ、ほてり、イライラなど(更年期の症状)がある
- 肌のハリ不足や、乾燥・くすみが気になる
- お酒を飲む機会が多く、肝機能が心配
「肌」と「自律神経」への
複合的なアプローチ
プラセンタ(胎盤)には、アミノ酸やビタミン、そして細胞の働きを助ける「成長因子(グロースファクター)」が豊富に含まれています。
発生学の観点から見ると、実はお母さんのお腹の中で受精卵が分裂していく過程において、「皮膚」と「脳(中枢神経)」は同じ細胞群(外胚葉)から生まれる兄弟関係にあります。そのため、プラセンタは肌の調子を整えるエイジングケア※としてだけでなく、自律神経の乱れや更年期の不調など、心身のバランスをサポートする効果も期待されています。
「プラセンタ」の歴史
私は日本胎盤臨床医学会の理事をしており、プラセンタにはこだわりを持って治療に取り入れています。

古代エジプトから、ローマ法王の蘇生まで
実はプラセンタをはじめとする「組織療法」の起源は古く、世界最古の医学書と呼ばれる『エーベルス・パピルス』(古代エジプト)にもその記録が残されています。 近代において大きな転機となったのは、1931年にスイスのニーハンス博士が提唱した「細胞療法」です。1955年、瀕死の床にあったローマ法王ピオス12世にこの細胞再生注射を行い蘇らせたことで、その名はヨーロッパ中に知れ渡りました。
旧ソ連のトップシークレットから日本へ
現在の日本のプラセンタ注射の直接のルーツは、1930年代の旧ソ連にあります。眼科医のフィラートフ博士が「冷蔵保存した組織が、細胞の修復を強力に促す」ことを発見。この技術はその後、チェルノブイリ原発事故での被ばく治療や、宇宙飛行士の健康維持など、国家プロジェクトとして研究されました。 日本の医師(稗田博士ら)がこのフィラートフ博士の論文に感銘を受け、研究を重ねた結果、現在私たちが使用している極めて高品質な日本のプラセンタ製剤(メルスモン・ラエンネック)の誕生へと繋がったのです。
発生学から紐解く「肌と心の兄弟関係」
私が学会等でもお話ししている、プラセンタを推奨する医学的な理由の一つに「発生学」があります。 お母さんのお腹の中で受精卵が分裂していく過程において、実は「皮膚」と「脳(中枢神経)」は全く同じ『外胚葉(がいはいよう)』という一つのルーツから生まれます。人間の脳は、いわば“頭の内側に入り込んだ皮膚”なのです。
💡だからこそ、プラセンタに含まれる成長因子(低分子FGFなど)は、シミやシワといった「皮膚の不調」をケアするだけでなく、兄弟である「脳・神経の不調(自律神経の乱れ、不眠、更年期のメンタル不調)」にも同時に素晴らしい働きかけをしてくれると考えられています。
💡 期待できる効果と対象疾患
- 【更年期障害(保険適用対象)】
ホルモンバランスの乱れを整え、ほてり(ホットフラッシュ)やイライラなどの症状を緩和します。 - 【肝機能障害(保険適用対象)】
細胞の働きを助け、肝臓の機能回復をサポートします。 - 【美容・疲労回復(自費診療)】
全身の血流や新陳代謝を促し、慢性的な疲労感の軽減や、肌のハリ・ツヤを保つサポートをします。
- 献血について: 厚生労働省の通達により、ヒト胎盤由来のプラセンタ製剤を一度でも注射された方は、変異型クロイツフェルト・ヤコブ病(vCJD)の感染リスクを完全に排除できないため、以降の献血ができなくなります。(※現在まで本剤による感染報告はありません)。
- 副作用について: 注射部位の疼痛、発赤、ごく稀に発疹などのアレルギー反応が起きる場合があります。
- 当院の美容・疲労回復目的でのプラセンタ療法(自費診療)は、国内で承認された医薬品を本来の適応症(更年期障害や肝機能障害等)以外の目的で使用する「適応外使用」となります。
- 医薬品の入手経路等: 国内の医薬品卸業者より、国内承認薬である「メルスモン」「ラエンネック」を入手しています。
- 国内の承認医薬品等の有無: 美容や疲労回復を効能・効果として承認されている国内のプラセンタ処方薬はありません。
- 諸外国における安全性等に係る情報: 重大な副作用として、稀にショック、アナフィラキシー様症状などが報告されています。
料金
| メニュー | 料金(税込) |
|---|---|
| プラセンタ注射 (3アンプル) | 3,300円 |
自費診療の場合:初診料: 3,300円(税込)
予約は電話でも承っております。☎︎ 026-235-3514
よくある質問
- Q. 注射はどこに打つのでしょうか?
-
いいえ、お顔には打ちません。通常は腕(二の腕)やお尻などの皮下、または筋肉内に注射します。細い針を使用するため痛みはチクッとする程度で、数分で終了します。
- プラセンタを点滴で入れてもらうことはできますか?
-
当院ではプラセンタの静脈注射(点滴への混注)は行っておりません。国内で承認されているプラセンタ製剤(メルスモン・ラエンネック)は、皮下注射または筋肉注射のみが認められています。患者様の安全を第一に考え、厚生労働省の定めた正しい用法・用量を遵守して治療を行っております。

