炭酸ガスレーザーでほくろ・イボ除去|メス不要・ダウンタイム短め【長野市・上野医院】

炭酸ガスレーザーで叶える、自然な仕上がりとダウンタイム最小の選択肢

「鏡を見るたびに気になるほくろ」「液体窒素で何度も治療したのに繰り返すイボ」「最近増えてきた老人性イボ」当院では炭酸ガスレーザー(CO2レーザー)による治療をご提供しています。施術前にはダーモスコピー検査で安全性を確認。メスを使わず、当日帰宅が可能です。
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鏡を見るたび、ふと気になる

顔の真ん中にぽつんとあるほくろ。化粧でも隠しきれない首のイボ。年齢とともに増えてきた、茶色く盛り上がる老人性イボ。

「ずっと気になっていたけれど、メスで切るのは怖くて……」「液体窒素で何度も治療しているのに、また出てきてしまった」

そんな声を、当院ではよくお聞きします。実は今、メスを使わずにほくろやイボを取る方法が美容皮膚科の主流になりつつあります。それが炭酸ガスレーザー(CO2レーザー)です。

炭酸ガスレーザーとは

炭酸ガスレーザーは、波長10.6μmの中赤外レーザー光を使った医療機器です。皮膚に照射すると、組織の水分に瞬時に吸収され、熱エネルギーに変換されます。

その結果、ほくろやイボの組織が気化(蒸散)して消失します。同時に毛細血管も熱凝固するため、ほぼ出血せず縫合も不要。メスや電気メスと比べて周囲の正常皮膚へのダメージが少なく、治りも早いのが特徴です。

炭酸ガスレーザーの主な仕様

項目内容
波長10.6μm(中赤外)
作用水分への吸収による組織蒸散(気化)
出血ほぼなし(毛細血管が熱凝固)
縫合不要
麻酔なしまたは局所麻酔(注射 or テープ)
施術時間5〜30分程度(部位数による)
通院当日帰宅可能

こんなお悩みに対応しています

  • 顔・首・体のほくろ(メラノサイト性母斑)
  • 加齢とともに増える老人性イボ(脂漏性角化症)
  • ウイルス性イボ(尋常性疣贅)で液体窒素治療では治りきらないもの
  • スキンタッグ(首やわきの小さな突起)
  • 汗管腫・稗粒腫
施術前には必ずダーモスコピーという拡大鏡で病変を観察し、悪性の可能性がないかを確認してから照射します。見た目では判断できない悪性黒色腫(メラノーマ)などを見逃さないために欠かせないステップです。

治療回数とエビデンス(査読済み論文より)

「1回で取れますか?」これは患者さんが必ず聞かれる質問です。以下に査読済み論文に基づくデータを示します。

対象疾患主要エビデンス出典(文献番号)
ほくろ(後天性)1回照射での除去率 85%(618例・1545病変)Köse O, et al. J Cosmet Dermatol. 2021 [文1]
ほくろ(複合型・真皮型)1回照射での除去率 81%(330例・684病変)Alzahrani HA, et al. J Cosmet Dermatol. 2019 [文2]
老人性イボ(脂漏性角化症)単回クリア率 最大90%、12ヶ月再発率 0〜6%(22研究・1,492例)Mohd Kasim NA, et al. J Drugs Dermatol. 2025 [文3]
ほくろ全般(システマティックレビュー)CO2レーザーは美容的アウトカムで外科切除より良好。再発率 12.9%(46研究・4,201病変)Frontiers in Medicine. 2026 systematic review [文4]
ダーモスコピー併用 CO2レーザー有効率 96.1%(vs 裸眼ガイド 86.8%)。術後瘢痕スコアも有意に改善Ji X, et al. BMC Dermatology. 2025 [文5]
ダーモスコピーを用いたCO2レーザー治療では、有効率が96.1%に上昇し、術後瘢痕スコアも裸眼ガイドより有意に改善しました(p<0.001)[文5]。

※ 上記は参照文献に記載された研究結果であり、当院での結果を保証するものではありません。効果には個人差があります。

施術当日の流れ

診察・ダーモスコピー検査(性状を確認)
局所麻酔(注射またはテープ麻酔)
CO2レーザー照射(1個あたり数十秒〜数分。トータル5〜30分程度)
軟膏塗布・絆創膏(浸出液保護のため)
アフターケア説明・次回予約

ダウンタイムと正直に向き合う

当院ではダウンタイムについて、最初から正直にお伝えすることを大切にしています。

時期状態・ケア
当日〜3日浸出液が出ます。絆創膏で保護を続けてください。
1週間前後かさぶたが自然に取れます。自分で剥がさないことが重要です。
2週間〜3ヶ月ピンク色の新生皮膚から、徐々に周囲の肌色に近づきます。
3ヶ月間(必須)日焼け止めを必ず使用。日焼けは色素沈着を長引かせる最大の原因です。

人によっては炎症後色素沈着(PIH:Postinflammatory Hyperpigmentation)が一時的に出ますが、3〜6ヶ月で自然に軽快することがほとんどです。スクリーニング上は文献[文3]で「副作用は概して軽度かつ一過性」と報告されています。

後悔しないために、知っておいてほしいこと

・「0%の傷跡」はどんな治療法でも約束できません。色素変化や凹み、線状痕などが残る可能性はゼロではありません。
・再発は3ヶ月以内に多いため、3ヶ月後の再診を必ず受けてください(文献[文4]でCO2レーザーの再発率は12.9%と報告)。
・市販のほくろ除去クリームや自己流の処置は危険です。瘢痕やケロイド化のリスクが高く、悪性病変を放置するリスクもあります。

よくあるご質問

Q. 痛みはありますか?A. 局所麻酔をしますので施術中はほぼ痛みません。麻酔が切れた後、軽いヒリつきが数日続くことがあります。
Q. 何個まで一度に取れますか?A. 個数の上限はありませんが、ダウンタイムや出血リスクの観点から複数回に分けてご提案する場合があります。
Q. 跡は残りませんか?A. 多くのケースで自然に目立たなくなりますが、体質や深さによって色素変化や凹みが残る可能性はゼロではありません。
Q. 再発しますか?A. ほくろは深部に残った色素が再び現れることがあります。多くは3ヶ月以内に判明し、再施術で対応可能です。
Q. 保険は適用されますか?A. 美容目的は自費診療です。機能的な問題(衣服に擦れて出血する等)がある場合は保険適用となることがあります。
Q. 液体窒素で治らなかったイボでも治りますか?A. 難治性のウイルス性イボにもCO2レーザーは選択肢になります。診察の上で適応を判断します。

まとめ

気になるほくろやイボは、「いつか取りたい」と思いながら何年も過ごしてしまうことが多いものです。でも、正しい方法を選び、信頼できる医師のもとで治療すれば、ダウンタイムも仕上がりもコントロールできます。

まずはカウンセリングで、ご自身のほくろ・イボの状態とライフスタイルに合ったプランを一緒に考えてみませんか。

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※ 本コラムは一般的な医療情報の提供を目的としており、特定の効果を保証するものではありません。効果には個人差があります。施術に関しては必ず医師の診察・判断を受けてください。

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