脂肪融解|BNLS脂肪溶解注射 vs デオキシコール酸

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監修:上野医院 院長 上野正樹(整形外科専門医・美容外科専門医)
上野医院 美容外科・美容皮膚科|長野市三輪 / 善光寺下駅 徒歩約7分 公開日:2026年6月14日
「脂肪溶解注射を調べていたら、BNLSとデオキシコール酸系が出てきて、どっちが自分に合うかわからない」——カウンセリングでよくいただくご相談です。
結論:成分・濃度・ダウンタイム・効果の強さが製剤によって大きく異なります。この記事では違いを医学的に解説し、どちらが自分に合うかの判断軸をお伝えします。
目次

脂肪溶解注射とは?基本の仕組み

結論:気になる部位に薬剤を直接注入し、脂肪細胞を溶かして体外に排出する医療施術です。メスを使わず、注射だけで部分的な脂肪を減らせます。効果とダウンタイムの差は「どんな成分を、どの濃度で注入するか」によって決まります。

「小顔注射」「二重あご注射」としても知られ、顔だけでなく腹部・太もも・二の腕などへの応用もできます。

BNLSとは?植物由来成分+デオキシコール酸の複合製剤

BNLS(Beautè Neo Lipolysis Solution)は、韓国で開発された脂肪溶解注射のシリーズです。植物由来成分をベースに、FDAが脂肪溶解効果を認めた「デオキシコール酸」を少量配合しているのが最大の特徴です。

BNLSアルティメットの主な配合成分

成分役割
デオキシコール酸脂肪細胞の細胞膜を破壊・乳化して分解
L-カルニチン分解された脂肪を燃焼エネルギーとして利用しやすくする
アーティチョーク抽出物胆汁分泌を促進してリンパ排出をサポート
カテキン抗酸化作用・脂肪代謝促進
コエンザイムQ10細胞レベルのエネルギー産生サポート

BNLSの3つの作用

  • 脂肪溶解:デオキシコール酸が脂肪細胞の膜を乳化・破壊
  • リンパ循環促進:溶解した脂肪をリンパ管を通じて体外へ排出
  • 肌の引き締め:コラーゲン・エラスチン産生を促して皮膚をタイトに

BNLS neo と BNLSアルティメットの違い

比較項目BNLS neoBNLSアルティメット
デオキシコール酸量極微量(trace)neoの約20倍
追加成分基本成分のみL-カルニチン・アーティチョーク・カテキン・CoQ10
適した部位鼻・上まぶたなど細部も可顔全体・フェイスライン・ボディ
ダウンタイム最小限2〜3日(軽い腫れ・むくみ)
脂肪溶解力マイルド中程度
初めての方へ:より広い部位・よりしっかりした効果を求める場合は、アルティメットが選ばれることが多いです。迷ったらカウンセリングでご相談ください。

BNLSとデオキシコール酸高濃度系——何が違う?

結論:最大の違いは「デオキシコール酸の濃度」です。高濃度は「溶かす」より「壊す」に近いイメージで、強力な反面、炎症反応(腫れ・鈍痛)が大きくなります。

主要製剤のデオキシコール酸濃度比較

製剤濃度ダウンタイム目安特徴
BNLS neo極微量ほぼなし〜1日最もマイルド・細部に使用可
BNLSアルティメット約0.02%2〜3日顔全体向け・バランス型
カベリン0.5%1週間程度効果中程度・初回向け
チンセラプラス0.8%1〜2週間中性pH・効果高め
FatX Core1.0%1〜2週間以上最強濃度・ボディ向け

高濃度のデオキシコール酸は破壊された脂肪細胞が元に戻らないため、リバウンドしにくいというメリットがあります。一方でBNLS系は、植物由来の穏やかな成分でじっくり脂肪を乳化・排出するアプローチです。顔の細かい部位にも使用でき、ダウンタイムが短いのが強みです。

BNLSとデオキシコール酸高濃度系——どちらを選ぶ?

💉 BNLSが向いている方

  • 顔の脂肪・フェイスラインを整えたい
  • 腫れが怖い・仕事を休めない
  • 初めての脂肪溶解注射で試してみたい
  • 鼻や目周りなど顔の細部が気になる

💪 高濃度系が向いている方

  • ボディ(腹部・太もも・二の腕)の脂肪をしっかり落としたい
  • ダウンタイムより強い効果を優先したい
  • リバウンドしにくい持続効果を重視する
💉 上野医院のBNLS脂肪溶解注射 詳細・料金はこちら ueno-iin-biyou-miwa.com/bnsl/

上野医院のBNLS脂肪溶解注射

当院で使用しているのは「BNLS neo」です。
デオキシコール酸の配合量が極微量のため、腫れ・ダウンタイムが最小限。顔の細部(鼻・まぶた周辺・フェイスラインなど)への使用にも向いており、初めての方も受けやすいマイルドな製剤です。まずはBNLS neoで様子を見ながら、ご希望に応じてより強い製剤への切り替えもご相談いただけます。
BNLS neo 料金(税込)
¥11,000 / 1ml
推奨:1〜2週間間隔で4〜5回

施術の流れ

カウンセリング:気になる部位・希望・体質を確認。どの製剤が合うかご説明します

注入:極細針を使用。1箇所あたり数分程度

終了後:施術当日数時間後からメイク可能。激しい運動・飲酒はお控えください

院長からのアドバイス:1回で劇的な変化を求めるのではなく、1〜2週間間隔で4〜5回継続し、徐々にフェイスラインを整えていくアプローチをおすすめしています。

ダウンタイムと副作用

症状程度・期間
腫れ・むくみ軽度・2〜3日程度で落ち着くことが多い
内出血ごくまれに発生・数日〜1週間で自然に消失
チクッとする刺激感注入時のみ。極細針使用で最小限
⚠️ すぐにご連絡ください:異常な痛みや腫れが長引く場合・熱感・発赤が強い場合・アレルギー反応と疑われる症状が出た場合は、医師までご連絡ください。

よくある質問(FAQ)

Q. 1回打つと効果はいつ出る?
A. 個人差がありますが、多くの方が約3日後から変化を実感されます。1回で大きく変わるというより、複数回でじわじわ変わっていく施術です。
Q. BNLS neoとアルティメット、初回はどちらがいい?
A. 当院で使用しているのはBNLS neoです。デオキシコール酸の配合が極微量でダウンタイムが最小限のため、初めての方も受けやすい製剤です。効果を実感しながら複数回継続するアプローチをおすすめしています。
Q. リバウンドしますか?
A. BNLS系はむくみ改善成分も含まれるため、「むくみが戻る」感覚を感じる方もいます。リバウンドしにくい持続効果を重視する場合は、より高濃度のデオキシコール酸製剤(カベリン等)が候補になります。詳しくはカウンセリングでご相談ください。
Q. 施術の間隔はどれくらい?
A. BNLSは1〜2週間に1回のペースが基本です。回転が早いのも特徴で、デオキシコール酸高濃度系のように4〜6週間待つ必要がありません。
Q. 痛みはありますか?
A. 極細針を使用するため、チクッとする程度の刺激感です。痛みに不安がある方はカウンセリングでご相談ください。

まとめ

BNLS系デオキシコール酸高濃度系
向いている方顔・初回・腫れが怖い方ボディ・強い効果希望・リバウンド防止
効果穏やか・徐々に強力・即効性
ダウンタイム2〜3日1〜2週間
施術間隔1〜2週間おき4〜6週間おき
料金目安¥11,000〜/mlやや高め
  • BNLSは顔の細部にも使える・腫れにくい・継続しやすい脂肪溶解注射
  • デオキシコール酸の濃度が効果とダウンタイムの差を生む
  • 「どちらが合うか」は部位・スケジュール・希望の仕上がりで変わる
  • 上野医院ではカウンセリングで最適な製剤をご提案します
💉 上野医院のBNLS脂肪溶解注射 詳細・料金はこちら ueno-iin-biyou-miwa.com/bnsl/

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※効果には個人差があります。
※脂肪溶解注射は自由診療(保険適用外)です。料金は税込表記です。
※施術の適否・製剤の選択は必ず医師の診察のうえでご判断ください。
※本記事は院長 上野正樹が監修しています。
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