長野市で腰痛にお悩みの方へ|原因別の治療と受診の目安
「朝起きると腰が重い」「立ち仕事の夕方がつらい」「お尻から脚にかけてしびれる」——腰痛は日本人の自覚症状で最も多い不調のひとつです。長野市の上野医院(整形外科)では、腰痛の原因を診察と画像検査で見極め、投薬・運動療法からブロック注射まで、状態に合わせた治療を健康保険で行っています。
このページの要点
- 腰痛は原因によって対処が異なる。まず「どのタイプの腰痛か」を知ることが治療の近道
- 薬・湿布で良くならない痛みには、神経ブロックやハイドロリリースという選択肢がある(予約制・診療日は金曜・土曜)
- 脚のしびれ・排尿の異常・安静でも続く痛みは、早めに受診を
こんな腰痛は、早めに受診してください
- 脚のしびれ・力の入りにくさを伴う
- 安静にしていても痛い、夜間に痛みで目が覚める
- 排尿・排便の異常を伴う(すぐに受診を)
- 発熱を伴う、がんの治療歴がある
- 転倒・尻もちの後から痛む(高齢の方は圧迫骨折の可能性)
あなたの腰痛はどのタイプ?(原因別ガイド)
腰痛は「筋肉・筋膜」「背骨の神経」「椎間関節」「骨折」など原因がさまざまで、タイプによって効く治療が異なります。
| タイプ | 特徴 | 主な治療 |
|---|---|---|
| ぎっくり腰(急性腰痛) | 重い物を持った拍子などに突然痛む | 投薬・安静指導。多くは数日〜数週間で改善。繰り返す場合は原因検索 |
| 筋肉・筋膜性の腰痛 | 同じ姿勢や作業で重だるく痛む。慢性化しやすい | ハイドロリリース・トリガーポイント注射・運動療法 |
| 坐骨神経痛・脚のしびれ | お尻から脚に走る痛み・しびれ | 脊柱管狭窄症・椎間板ヘルニアの検査、硬膜外ブロック・神経根ブロック |
| 反らすと痛い腰痛 | 腰を反らす動作・長く立つと痛む | 椎間関節ブロック(ペインクリニック) |
| 高齢の方の急な腰痛 | 尻もち・転倒の後、寝返りで痛む | 圧迫骨折の検査、骨粗鬆症の治療 |
※自己判断は禁物です。診察・X線などの検査でタイプを見極めたうえで治療方針を決めます。
当院の腰痛治療の流れ
- 診察・画像検査: 痛みの出方・しびれの有無をうかがい、X線で骨や背骨の状態を確認します
- 投薬・生活指導: 痛みの程度に合わせて薬を処方し、日常動作のコツをお伝えします
- 運動療法: 再発予防の核。自宅でできる腰の運動療法を指導します
- 注射・ブロック治療: 薬やリハビリで不十分な痛みには、ハイドロリリースや硬膜外ブロック・神経根ブロックで痛みの悪循環を断ちます(ブロック注射は保険適用。予約制・金曜・土曜)
「薬と湿布だけ」で終わらせない、次の一手があります
当院はトリガーポイント注射・ハイドロリリース・各種神経ブロックまで院内で対応できるのが強みです。
「検査では異常なしと言われたのに痛い」腰痛の多くは、筋肉や筋膜が原因です。エコーで確認しながら行うハイドロリリースや、痛みの神経に直接アプローチするブロック注射は、こうした「長引く腰痛」の選択肢になります。詳しくはペインクリニック(痛みの外来)のページをご覧ください。
よくある質問
Q. 腰痛は何科を受診すればいいですか?
まずは整形外科です。骨・神経・筋肉を画像検査まで含めて診断できるのは医療機関の整形外科です。
Q. ぎっくり腰は温める?冷やす?
受傷直後の強い痛みは冷やし、数日たって落ち着いたら温めて血行を促すのが一般的です。
痛みが強い間は無理にストレッチせず、楽な姿勢で安静に。長引く場合は受診してください。
Q. 腰痛でもマッサージや整体に行っていいですか?
骨折や神経の病気が隠れていると悪化することがあります。一度整形外科で原因を確認してからをおすすめします。
Q. 予約は必要ですか?
一般外来は予約不要です。受付時に腰痛の症状をお伝えください。
ブロック注射・ハイドロリリースなどのペインクリニック治療は予約制で、診療日は金曜・土曜のみです。
長引く腰痛、原因を確かめるところから始めませんか
📞 026-232-2861整形外科・上野医院(長野市三輪)|一般外来は予約不要
診療時間: 午前9:00-12:00(月〜土)/午後14:00-17:00(水曜午後・日曜休診)
本ページは 医療法人一樹会 上野医院 院長・上野正樹(日本整形外科学会認定 整形外科専門医)が監修しています。
参考: 日本整形外科学会「腰痛」/厚生労働省 国民生活基礎調査/最終更新: 2026年8月
